取締役社長
中村 繁克
創業以来50年余りの歴史は“ものづくり”の歴史。

当社は、昨平成18年で創業50周年を迎えることができました。創業当初は武蔵野市に工場を置き、主に配電盤の製作を行っていました。創業から5年が経った頃、現在の三鷹市牟礼に工場を移転。業務も船舶用無線通信機の製造を手がけるようになりました。そして昭和42年に法人化。さらに牟礼工場を改装し、昭和58年には三鷹市新川に工場を立ち上げ、業務も大幅に拡張しました。この新川工場で超音波医療機器の製造を開始。また、同時期には長野県上田市にも工場を開設。ここでは超音波機器関連のセンサーの製造を手がけることになりました。開設当初は上田日本無線株式会社から場所の提供を受けるかたちでスタートしましたが、昭和63年には同じ上田市内に、クリーンルームを始めとした最新設備を完備した上田工場を建設しました。


安定した2大事業に加え、最新のニーズにも対応。

当社の事業は、大きく分けて医療機器関連と無線機関連の2本柱で構成されています。医療機器関連では、特に超音波医療機器の設計、製造、調査、検査といった製造分野の全般において、社会に貢献しています。現在、超音波医療機器は妊婦の検査を始め、心臓や血管の検査などでニーズが高まっています。また、3D画面を用いた計測ができる超音波医療機器の製造にも力を入れており、将来的な需要増も期待されています。さらに原発施設や医療機関の放射線施設などで利用される放射線測定機器の製造も行っています。
無線機関連の事業では、メインとなるのが船舶用無線通信機の製造です。こちらは、モールス信号が重視されていた時代から培ってきた技術で、当社の独自性と高度な品質管理力が高い信頼を得ています。また、最近では半導体製造装置に使われるRF電源機器のニーズが高まる傾向があり、この分野への対応も積極的に行っています。


より付加価値の高い業務展開とオリジナル製品開発を目指す。

当社は創業以来、日本無線株式会社グループの協力会社として、独自の技術力を培ってきました。したがって、顧客の開発した製品を図面にしたがって製作し、調整・検査を経て出荷するというのがメインの業務。今後は、より付加価値の高い業務を展開していくためにも、仕様書の段階から商品開発に関わるようなスタイルを増やしていきたいと考えています。さらに将来的には、関連業界の技術的進歩に対応する意味も込めて、当社のオリジナル製品の開発にも力を入れていきたいと思っています。
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